○サスペンション
リアサスペンション
必要工具:ジャッキ、ウマ*2、スプリングコンプレッサー、メガネ、(インパクト)
購入物品:ショックTEIN NA(F,R)Cリング式車高調アンド
サスTEIN NAF6K、R4K
     (ブッシュ1、ブッシュ2)フロント、リア、ナット
作業は一人

トランクルームの内張りをすべてはずす
リアの場合、ジャッキアップはデフの部分にジャッキのマウント部を当て持ち上げる。
サイドブレーキが利いていることを確認。ウマが車体にかかったらフロントタイヤに
ストッパーをかます。
アッパーマウントを固定しているナットををメガネレンチではずす。
ショックアブソーバを固定しているを取り外す(かなり硬いので
車がウマから外れないように注意する)インパクトがあればかなり楽。
アッパーマウントと車体を接続しているナットは、先にはずしても特に問題はなかった。
これでショックが外れる。ショックは下に引っ張るように取り外す。
今回はこれまでの純正アッパーマウント、ワッシャ等を流用する。
スプリングコンプレッサーを使ってばねを圧縮した後、アッパーマウント上部のナットを
はずす。インパクトがあれば、直接はずす。なければ、ショップアブソーバのロッドをモンキー
レンチ等で固定してネガネではずす(純正のアブソーバのロッドの先は錆がひどく折れました)
ワッシャ、ブッシュ、シールなどを順番どおり取り外す。
純正品をそのまま流用するのはやめました。ブッシュとバンプラバーはひどく劣化し
てましたので。できればシート、アッパーマウント、シールも新品を購入したかった。
ナットもねじ山がなめてしまったので新品にした。
ブッシュはNISMOの強化品もでているので、今度はそれをつけようかと思う。
ガスケットもぼろぼろ。今度交換しよう。ロアリンクをつなぐテンションロッドも
ブッシュがひび割れていたので交換したい。
取り付けは取り外しの逆。インパクトがない場合、最初ということもあり、半日かかりました。
インパクトを使った場合、1時間から1時間30分くらいでできます。
アライメントは取ってませんが、方べり、高速走行時のがたつきはありません(3万キロ走行)。
本当は取ったほうが良いのでしょう。
Cリングの車高は下から2番目です。車検は通りました。私生活では支障なし。
ばねレートはF6K、R4K。
フロントもリアとほぼ同じ要領で交換作業できます。


○マフラー
必要工具:メガネレンチ
購入物品:トラストV−POWER、ガスケット、強化ブッシュ

車体のリア側をリフトアップする。中にもぐる作業なので、車がウマから外れないように
しっかり固定する。まず、遮熱板を取り外すこのとき、ボルトを折らないようにする。
純正の中間パイプと触媒を接続しているボルトをはずす。
両方ともかなり錆びているので慎重に。浸透性潤滑剤を使い、6角タイプのレンチではずすと
楽にいくみたいです。私のはボルトがなめました。
タイコを固定しているゴムリングを取り外す。ボルトで固定されているゴムリングもあ
るので、ボルトをはずす。アース線もはずす。
はずしたのと同様に社外品のマフラーを取り付ける。無理が生じないように各種のボルト、
ゴムリングを取り付ける。アースの取り付けを忘れないように。


○エアクリーナー、エアフロメーター
アイドリング不調よりエアーセンサー交換
必要工具:メガネレンチ
購入物品:M’sキノコ型エアクリーナー

ボンネットを開け、向かって右手前にある純正のエアクリーナーをはずす。
取り外しは、ボックスを固定するボルト(クリーナボックスの中のボルト、
ボックスの外のボルト)クリーナとパイプとをつなぐ締め付けねじをはずせばとれる。
キノコ型エアクリーナをパイプに締め付けねじを用い取り付ける。
エアフロメータを純正品と交換する。センサーはエアクリーナの前に位置している。


○コンピュータ
必要工具:プラスドライバ
購入物品:マインズECU(つるし)

ECUは助手席側のグローブボックス左下にあるので、カバーをはずす。
カバーをはずすとき、助手席入り口足元のフレームカバーのプラスチック
が邪魔なので、それもはずす。
2つのカバーがはずせたらECUが見えるので、インタフェースを固定している
ボルトをはずし、ECUを取り替える。


○ボディ剛性
必要工具:メガネレンチ
購入物品:フロント、リアタワーバー

フロントおよびリアのアッパーマウントを固定しているナットをはずし、タワーバーをつける。
取り付け後、ナットを締め終了。タワーバーの固定具合を確認し、必要であれば調節する。

○ブーストメータ、油圧メータ
必要工具:カッター、ドライバ
購入物品:HKSブースト、油圧メータ、トラストピラーメータパネル

○ハンドル、シフトノブ

○フロントパイプ
必要工具:ラチェット
購入物品:HKSフロントパイプ、ガスケット(65Φエキマニ側、80Φ触媒側)

助手席側フロントをジャッキアップする。フロントパイプを固定しているネジを
はずす。先にエキマニ側からはずしました。ネジはあらかじめディーラーで緩
めてもらったためかなり作業が楽でした。
次に触媒側をはずす。このとき、触媒を固定している金具があるので、
それも一緒にはずす(社外製のフロントパイプでは、この固定金具があわない
見たい。着け方がまづかったのか、、、)。
最後に触媒の放熱板を取り外して純正のフロントパイプを取り外す。
フロントパイプ、ガスケットを交換し、はずした順番と逆の順番で取り付ける。
このとき、マフラー側を定位置まで持ち上げておくと作業がしやすいです。

スカイラインパーツDIYメモ
パーツの交換は、ろくな工具を持ち合わせていないことから、最近はレンタルガレージ
(イエローシャーク静岡)で行っています。